みのりアル日々更新

みなさま、こんにちは。
秋も深まり、紅葉もちらほらと見られるようになりました。
千葉県では、まだまだ色付き始めという感じですが
朝晩の冷え込みを実感すると、冬が近づいて来たなと
実感します。

さてさて。
神社仏閣大好きでお馴染みのシュライン土屋です。
この時期の参拝は、参道が落ち葉で覆われて
歩くたびに、サクサクという音が楽しめる時期でもあります。
なんか、秋の神社って素敵なんですよね。

 

成田豊住熊野神社
延喜二十年（920年）紀州熊野大社の御分霊を奉斎して、仮宮を
建築し、延長元年（923年）に本殿竣工、禰宜所を設けた。
令和五年（2023年）には、御鎮座一千百年を迎えるという
歴史のあるお宮になります。

 

当日は、晴れて少し暖かい日でしたが、参道を照らす木漏れ日が
神々しく、本殿向かう道を照らしています。
また、木製の鳥居の立派なこと。
おもわず振りかえって見上げてしまうほどの迫力がありました。

この熊野神社は、全国に３０００社以上あると言われており
本宮は、ご存じの方の多いと思いますが、和歌山県にあります。
八幡神社・神明神社・稲荷神社と並んで全国的な神社として
祀られています。

 

 

熊野神社の神使いは三本足の八咫烏（ヤタガラス）。
日本サッカー協会のシンボルマークにもなっているので
ご存じの方も多いかもしれません。

この「八咫」というのは大きさを表し、咫（あた）は長さの単位で
親指と中指を広げた長さ（約18㎝）を示します。
ですので、八咫は144cmということになりますが、
ここでいう八咫は、単に「大きい」という意味のようです。

八咫烏の由縁は、神武天皇の東征の道案内をし勝利に導いたことから、
人生を開運へと導く神使いとして知られているようです。
また、太陽の化身とも言われており、
太陽にある黒点が八咫烏と云われています。

 

 

これが、八咫烏（ヤタガラス）。
通常、こういった御朱印はハンコであることが多いのですが
じつは、絵も含めて全て手書きになっています。
残念ながら、八咫烏の御朱印は１月限定のようですが
（大好きな富士山のあるこの御朱印も欲しかった）
毎月、様々な御朱印がいただけるようです。

 

 

様々な神社へ参拝に行きますが、こんなにたくさんの
種類のある神社も珍しいです。
この中からチョイスしたのは、11月限定御朱印。

 

 

ハリネズミとぶどう
何でハリネズミなのか？そしてぶどうなのか。
これは全くの謎ですが、ハリネズミくんの口元を
よーく観察してみると、何か含んでいるようなので
無事に、ぶどうが食べられたんだなと一安心できます。

1つの御朱印から、その思いを馳せる。
これも御朱印集めの１つの面白さかもしれません。

これから、本格的に冬に向かって季節は変わっていきます。
その季節ならではの楽しさが、そこにはあります。
そして、それを探しに行きたいと思います。

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