みのりアル日々更新

みなさま、こんにちは。
シュライン土屋です。

 

 

いよいよ、桜の季節がやってまいりました。
シュライン土屋は、１年の季節の中では１番が夏
そして、僅差で春の今の時期が２番目に好きです。

この僅差の理由は、春は花粉があるからです。
かなり重症の花粉症であるので、病院で処方される
アレルギーを抑えるクスリが欠かせません。
最近の薬は、寝る前に飲むものになりますが、やっぱり
効果は当日の夜までで、寝る前には鼻水が・・・。
これさえなければ、春が１番好きかもしれません。

さてさて。
桜の開花時期に合わせて、行きたい場所があるのです。

 

 

櫻木神社
千葉県野田市桜台210

旧社格は村社。桜の名所としても知られています。
大鳥居脇のシダレザクラや正門の手前にあるミヤビザクラは
３月中に満開を迎え、七五三桜という春と秋に咲くサクラも
境内にあるようです。

社記によれば平安朝の851年（仁寿元年）に、大化の改新で
活躍した藤原鎌足の子孫で藤原冬嗣の三男である藤原嗣良に
よって創建されたといいます。
嗣良がこの地に居を移した際、サクラの美しい大木のもとに
倉稲魂命（ウカノミタマ）・武甕槌命（タケミカヅチ）の神を
祀ったのが始まりであると伝えられ、現存する宮司家社家文書に
よれば、この地は古くには「桜木村」と呼ばれ、後に
「桜台村」となり、桜が咲き誇る美しい里であったそうです。

また、サクラの「サ」は早苗・早乙女・皐月などの「サ」と
同じく稲に関係し田の神様である稲霊、「クラ」はその稲霊が
鎮まる場所を表しており、山から田の神が依代となる
サクラの木に降り豊作・幸福をもたらすとされています。
（参考：Wikipedia）

 

 

大きな鳥居の脇にある、大きなシダレザクラが圧巻！
私がブログで鳥居や神門をくぐると、空気が変わると書きますが
鳥居をくぐる前から、テンションは上がりっぱなしです。

実は、去年も櫻木神社には訪れていましたが、何も調べず
行ったので、「さくらの日まいり」が終わって、
限定の御朱印がもらえなかったので、再度参拝に来ました。

ちなみに「さくらの日まいり」は、３月２９日まで。
桜の開花と、お休みを合わせて、２９日の最終日に参拝を決めました。

 

 

1992年（平成4年）神社再建御造営されましたので、現在の
状況にあわせて、建築物も新しく、バリアフリーになっており
参拝しやすいお宮となっています。

そうそう！
色々な神社仏閣に行っていますが、ここのトイレは素敵です。
何が素敵かというのは、行ってみてのお楽しみ。
トイレは間違いなく、１番だと思います。

 

 

神門をくぐると、拝殿が見えてきます。
「さくらの日まいり」の期間中ということもあり、平日にも
関わらず、多くの参拝者がいらっしゃっていました。

心静かに、参拝を行います。
シュライン土屋の家族は横１列になり、柏手を打ちます。
誰かが掛け声をかけなくても、柏手が揃います。
この瞬間が、とっても気持ちがいいです。

 

 

参拝を終えると、御朱印をいただきに社務所へ向かいます。
「さくらの日まいり」限定御朱印！
これです。
これをもらうために、約１年間待ちましたから。

 

 

御朱印帳の４面を使う、大迫力の御朱印です。
眺めては、ニマニマしてしまいます。
あと、桜の形をした御朱印。これも、またいい！

令和元年に、玉前神社から始めた御朱印集め。
きっかけは、コロナウィルスによる繁華地への移動自粛に
伴って、思いついたことに始まります。
令和４年で３冊目となった、御朱印帳も見返してみると
とっても良い思い出になりますね。

 

日本全国を回るのは、難しいとは思いますが
今後も御朱印集めは、継続したいと思っています。

 

 

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