手賀沼を外来植物から守ろう
皆さん 売買部の戸沢です
私の最近の休日の楽しみは手賀沼遊歩道の
芝生の上で昼寝＆ストレッチをする事です
秋晴れってこんなに気持ちいいんだ!と
改めて感じています
いつもと変わらない写真 失礼しました
この日は手賀沼で初めて見る光景がありました
表題の通り 手賀沼を外来植物から守ろう!
その様子をどうぞ
結構な人数で作業をされています
外来植物を除去しているのですが
手賀沼では水面を覆い尽くして周囲の植物を枯らし、
水の流れを堰き止め せっかく綺麗になって行く
手賀沼の邪魔をしています
約10年前に確認されたナガツルノゲイトウに加え
今年の夏はよりやっかいとされる水陸両生の
オオバナミズキンバイが 手賀沼西部で見つかり
ました
ナガツルノゲイトウは南米原産のヒユ科の多年草
オオバナミズキンバイは 南米・北米南部原産の
アカバナ科の多年草
平成21年に琵琶湖で見つかったあと 平成27年度末
には 生育面積が20万平方メートルになり滋賀県で
は対策に追われているとのことで 手賀沼でも早期に
対策をしないと廻りの田んぼも荒らされてしまう
危険性があるそうです
実は昨年の夏場に水面に浮いているこの植物は
水の流れを堰き止めてこれでいいのかな?
手賀沼の水が綺麗になったから植物も元気なの
かな?と思っていました ところが外来植物って!
外来種の生き物も植物もどこから誰が日本に
持ってくるのか?
この日除去できた量はかなりありましたが
目で見える手賀沼一面だけでもかなりの量が
まだまだありました この日 作業されて居た
方に何を取っているんですか?と尋ねると
かなり疲れ果てた様子で 外来植物の除去ですと・・・
全部除去するまで どれだけの月日が必要なんだろうと
何故か 小学校の社会科見学の時間を思い出しました
また来週の休日に進み具合を見に行ってきます
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