みのりアル日々更新

増え続ける写真データ
過去の図面や使えそうだと取っておいた素材
恐怖心から削除できないメールデータ
解析が終了したドキュメント類

増える～～　増える～～　増えていきます・・・

保管義務があるものは別として断捨離は前提ですが、大切なデータはバックアップすべしですね。
・・・そう、想い出の写真や動画なんかもね。

バックアップで大事なのは

常に２重以上で保存してあること

障害が起こったときに、すぐに元に戻せること

 

私も溢れるデータに翻弄されてきた過去があります。あ、今も。

外付けHDDやDVD、USBフラッシュメモリにバックアップをとって満足してしまい、パソコン側の更新をしてもデータを元に戻さない。

いざバックアップデータを使用しようとしてもかなり過去のもの。役に立たない。

無料のストレージサービスを利用していたけど、久しぶりにアクセスしようとしたら不可。サービスが終了していた。

また別のストレージサービスを利用したけど、無料の容量はすぐに足りなくなってしまい、課金せずにこれまた別のストレージサービスを利用するという荒業に。

管理しきれなくなり終了。

やはり物理的に保存するのが一番かとDVDにひたすら保存。しかしいざ使用しようとすると読み込みエラー。DVDそのものの保管状態が劣悪だったためか。

 

・・・もはやアホ過ぎて笑えもしません。

だいたいデータが「いつもの場所」と「もう一箇所」の両方にあるから「バックアップ」なんです。

一般的なバックアップ先は下記の通り。おそらくこんな感じでしょうね。

・USBフラッシュメモリ／SDカード
手軽だけど故障が多い。

長期保存には不向き

 

・外付けHDD
大容量だが壊れた時のショックもデカイ

しかし保存先としてはもっとも一般的かも

 

・CD／DVD
もっとも長期保存に向いている

編集がしにくく、焼き込みに時間がかかる

 

・オンラインストレージサービス
複数のデバイスからアクセスできるため、データのやり取りに便利

ID/PWの漏えいに注意が必要
今や殆どの方がGoogleアカウントを持っていると思うのですが、無料で15GBは非常に魅力的です。

私は、素材データはGoogle、頻繁に使用する素材データやhtmlのバックアップはUSBにしています。

スマートフォンの中の写真データはGoogleフォトです。こちらも無料でな、な、なんと！無制限で写真を保存できます。

ただし1600万画素に圧縮されて保存されてしまいます。

しかしですねぇ・・・増える一方の写真を保存するんですよ？

圧縮されたとはいえかなりの高画質で保持されるんですから十分ではないでしょうか。

 

友人は動画を全てyoutubeに非公開でアップロードし、それをバックアップとしています。

Googleに買収されたことにより、突然サービスが終了する恐怖がなくなったとバックアップ先に決めたようです。

 

データの重要性や出し入れの使用頻度などによって媒体を決めると良いようです。

因みに柏店の社内サーバのバックアップ先は、1TBのカセットテープです。

物理メディア恐るべし。

web管理人＠今は時々柏店

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