弾丸ドライブ2nd！小江戸川越へ行くの巻
世界の弾丸ドライバーのみなさま、こんにちは。
小粋な土屋です。
土屋家では、どこか行くときは当日に決定します。
今回も某国家試験から開放されたワタクシは、
突発的に「小江戸行くぞ！」の一言で始まります。
ご存知の通り、平日がお休みですから
必然的に、子供達は「学校休み」となりますが
（子供達は、狂喜乱舞してますけど）
家族との時間の方が、学校の勉強より良い体験だ
という、私個人の考えのもと実行されていることを
予めご了承下さい。（契約書の約款かよ）
みなさまは「小江戸川越」に行かれたことはありますか？
街全体が、こんな感じというわけではなく
ある程度、歩けるような広さの中で、このような
江戸の城下町のような通りが広がる場所です。
店舗に入ってみると、こんな感じ。
千葉県で言うと、成田山への参道に近いでしょうか。
とっても風情がありますよね。
土屋家弾丸ドライブとしては、珍しく午前中に到着しましたので
少しお腹が空いてきました。というわけで
ねこまんま焼きおにぎり！
焼いてるお兄さんのTシャツにも注目！！
かつおぶし屋さんの店頭で、炭火で焼かれている
焼きおにぎりのニオイに、立ち止まらずにはいられません！
やばい！おにぎりが見えない！
鯖節をたっぷりまぶした、焼きおにぎりは
鯖節の香りと、焦げた醤油の香りで
美味しくないわけがない！
夢中で、あっという間に完食しました。
さらに進んでいくと、今回の目的地！
情緒あふれる蔵造りの町並みにひときわ高くそびえる
川越のシンボル「時の鐘」
城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初頭から
城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた時計台だそうです。
今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝（さかいただかつ）
によって創建されたといわれています。
以来度重なる火災で鐘楼や銅鐘が焼失しましたが
江戸時代を通じて度々建て替えられているそうです。
本来なら、午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回
鐘がなるはずだったのですが、現在修繕中で残念ながら
「時の声（鐘）」を聴くことは出来ませんでした。
江戸時代の人々も聴いた「鐘の音」を聴きたかったなー。
一旦休憩。
やっぱりお茶は「狭山茶」だよね。
せっかく川越にいるんだからね。
さらにさらに、進んでいきます。
どの建物も風情があって良いですなー。
結構、中に入ると普通のお店だったりしますが
ちょっと、外から中を覗いてみたくなるそんな街並みです。
鳥獣人物戯画？
日本最古の漫画と言われている作品のオブジェが
路地にいきなり現れました。
ほらね。学校じゃこんな体験できないでしょ？
私の拙い知恵を絞って、子供達にこの作品の説明をします。
さらに進むと、菓子屋横丁。
ん？みんな手に長い麩菓子を持ってるぞ！
麩菓子持ってる率９８％です。
※友情出演「ヤングマン浅岡」
全長約１００ｃｍの麩菓子です。
川越は、さつまいもでも有名なので
皮が紫色で、中が黄色くまるで、
長いさつまいもの様です。
味もほんのり、さつまいも味で美味しい！
みんなへお土産で買ってきました。
ちなみに、不動産屋さんもありましたよ。
なかなか風情のある店舗です。
※残念ながら、閉店しているようでしたが。
以上、弾丸ドライブ2nd！小江戸川越へ行くの巻は
終劇となります。次回もお楽しみに！！
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