みのりアル日々更新

みなさま、こんにちは。
甘いのが苦手な、スイーツ土屋です。

一昨日、用事があって都内の表参道の方へ行ってきたのですが
途中に見えたスカイツリーが、クリスマスツリー色になって
いたり、街並みのイルミネーションが増えていたりと
クリスマスと年末を実感してしまいました。
１年間って、本当に早いですね。

 

さてさて。
スイーツ土屋が、若かりし頃のお話です。
土屋家では、お休みの日は家でカスタードクリームを母親が
作ってくれて、それを楽しみにしていたのを思い出しました。

カスタードクリームって作れるのかな？
現代はインターネットがあるので、何でも調べられます。
あの頃の思い出のカスタードクリームは再現出来るのでしょうか。

というわけで、チャレンジします！

 

 

クリームといえば、あの黄色い色ですよね。
そのためには、タマゴも濃い色の黄身でなければなりません。
ちょっとだけ高価な卵を６個使いました。
ところが、新鮮なタマゴは「カラザ」がしっかりしてます。

「カラザ」とは・・・？
卵白に混じって現れる、白いひも状のものです。
卵黄をタマゴの中央につなぎとめ、衝撃から守る役割があります。
「カラザ」にはシアル酸が含まれており、シアル酸は
抗がん作用がある成分が多く含まれているそうです。

上手に仕上げるために、取り除いてましたが
６個中２個の黄身が割れてしまいました。
まぁ、混ぜるからいいか。

 

 

黄身をよく混ぜたら、砂糖を入れます。
砂糖は１４０ｇになります。
けっこうな量です。大丈夫かな？

ここで、しっかりと卵黄と砂糖をまぜておくと
あとで、牛乳を加えたときに卵黄が凝固しにくくなります。

 

 

次は、薄力粉を６０ｇ入れます。
ふるいをかけて、ダマが出来ないようにします。
混ぜすぎると、粘りが出てしまうのでサッと混ぜます。

 

 

次に、沸騰直前まで加熱した牛乳を少しづつ加えます。
牛乳は加熱すると膜ができるので、濾しながら入れます。
また一気に混ぜると、固まっちゃうのでちょとずつ混ぜます。

ここまで来たら、完成間近です！
あとは、火にかけてひたすら混ぜるだけ。

 

 

一瞬たりとも、手を止めません。
はじめは、ゆっくり、ゆっくり。
優しくかき混ぜます。
ミルクセーキのような、甘い良い香りがします。

最初は「さらり」としていたものが、だんだん「とろり」と
してきました。
いつの間にか、泡立ちも無くなっています。
手が疲れてきました。

ここが、根性の見せどころ！
カスタードクリーム作りの山場です！

バニラエッセンスを数滴たらします。
一気に、カスタードクリーム感が増してきます。

 

 

ふつふつと気泡が出始めると、一気に「もったり」と
してきます。
こうなると、木べらを回すスピードもUP！
腕の筋肉が悲鳴をあげるまで、混ぜて完成！！

 

 

出来上がったカスタードクリームを
強めに焼いた食パン（ココが重要！）に
たっぷりと乗せて食べる。

ウマイっ！
温かいカスタードクリームの優しさが広がります。

思い出の味にとっても近いものが完成しました。
反省点としては、もう少し甘さを控えることと
バニラ感が少ないので、もう少し多く加えること。
（今回は、６滴加えました）

でも、土屋家の家族の団らんの味を、
今のスイーツ土屋の家族に伝えられたらイイなと。
そして、子供達がいつか思い出して、作ってくれたら。
そう考えると、温かい気持ちになれました。

ぜひ、みなさまも思い出の味の再現にチャレンジを
してみてください。
きっと、甘く温かい気持ちになれますよ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

柏市の不動産売却をお考えの皆様には、

みのり開発柏の売却専門ページがオススメ！

http://baikyaku.minori-kashiwa.co.jp/

 

柏市・松戸市で不動産売却をお考えの方は、
みのり開発柏の売却HPを是非ご覧ください。
売主様100人に対し100の提案。
ご売却理由にあわせた最適な提案を強みとしています。

当社は30年以上、売却をはじめとした住まいのお役立ちに務めてまいりました。
その中で様々なご要望にお応えしてきた経験があり、その経験で培った多くのアイデアがあります。
不動産売却のご相談もみのり開発柏にお任せください。
http://baikyaku.minori-kashiwa.co.jp/