みのりアル日々更新

みなさま、こんにちは。
クッキングパパ土屋です。
どうやら、固定ファンがいるようです。
いつも、ありがとうございます。

梅雨明けになったと思ったら、この連日の雨。
「梅雨が明けたんじゃないんかい！」と
ツッコミたくなりますが、天気だけは仕方がない。
どーすることも出来ません。

大好きなお出かけも、少し悩みますよね。
（でも、出かけちゃうんだけど）

 

さてさて。
最近「豚唐揚げ」なるものが、流行の兆しのようです。
料理研究家リュウジさんの影響もあるかもしれません。

ちなみに「唐揚げ」の発祥って気になりませんか？
調べてみると「唐揚げ」が外食メニューに登場したのは
昭和7年ごろ、現在の三笠会館（東京・銀座五丁目）の前身
「食堂・三笠」のメニューだったようです。
三笠会館は大正14年創業ですから、唐揚げは日本食なんですね。

 

 

というわけで、作っていきましょー！
まずは、三元豚のロース肉（薄切り）を１.５㎏。
なかなかスーパーでは見かけないサイズ感ですよね。
クッキングパパ土屋家では、通常サイズですけどね。

 

 

まずは、下味を。
土屋家の唐揚げは、私が幼少の頃に実家が「ほっかほっか亭」という
ほか弁チェーンをやっていたので、味付けはその当時のままです。
もちろん、土屋家族はみんな大好きな味です。

 

（肉1500ｇに対して）※計算して下さいね！
○日本酒　大さじ５
○本みりん　大さじ５
○醤油　大さじ５
○本だし　大さじ２
○おろししょうがチューブ　大さじ２
○おろしにんにくチューブ　大さじ２
○粒こしょう　少々
○たまご　２個

 

 

家にある１番大きなボウルでも、さすがに1.5㎏は入りきらない。
大きいボウルが２個出動しました。
豚肉は薄いので、１時間も付け込んだら大丈夫。
付け込んでいるうちに副菜もつくりましょう！

 

 

農家さんよりいただいてきた「オクラ」
スーパーで売られているオクラはもっと緑色で
角が立っている気がしますが、このオクラは
ウグイス色で、とにかく大きい。
これを調理します。

 

○オクラ（通常サイズなら10本分くらい）
○おろししょうがチューブ　小さじ１
○醤油　小さじ２
○韓国のり　１パック

 

スーパーのオクラなら、塩もみして産毛を落とした後
茹でなくても熱湯をかけるだけで、食べられますが
これは、大きくて硬いため塩もみ後に2分程茹でました。

 

 

加熱が進まないように、すぐに冷水にとります。
輪切りにしたら、上記を混ぜるだけ。
これも1時間くらいで、味が染みて食べることが出来ます。

 

 

こんな感じ。
ねばねばしている方が、クッキングパパ土屋は好きなので
よーく混ぜます。まぜまぜまぜ。。。

 

お肉を漬けている間に、お味噌汁も作ってしまいましょう。
枝豆の味噌汁です。食べたことありますか？

ちなみにこの枝豆。
岡田さんという農家の方が育てた、めっちゃ美味しい枝豆。
枝豆の味噌汁は、栄養を余すことなく食べられる方法です。

 

 

このお味噌汁、お出汁を取っていません。
水で枝豆を茹でて（両側を切るとベターです）灰汁を取り
そこに味噌を溶くだけ。
これだけで、枝豆の出汁が出た美味しい味噌汁になります。
ちなみに「さや」は、食べませんよ。念のため。
この味噌汁、めっちゃ美味しいので、やってみて。

 

そろそろ、１時間は十分過ぎましたね。
豚唐揚げを揚げていきましょう！

片栗粉をボウルに入れて、まぜまぜします。
何度も言っていますが、クッキングパパ土屋は糖質制限中
なので、片栗粉は少なめ。
ちなみに、１００ｇあたりの糖質は、９ｇ程度です。

本当は、粉が残る位混ぜた方が「からっ！」と揚がりますが
これは、テクニックでカバーします。

 

まずは、１６０℃の油で揚げていきます。
火を通すことが目的なので、色は付いてなくても大丈夫。
色が変わったら、一旦パッドに上げて休ませます。
この時に、余熱で火が通ります。

次に、油の温度を１８０℃まで上げて、再投入します。
今度は、表面の衣をカリッとさせることが目的ですので
揚げている間の泡の大きさが大きくなったら、完了です。
時間にすると、３０秒位でしょうか。

 

 

はい完成！
カリッと仕上がりました。
たぶん、片栗粉を増やせば、ここまで色が濃くならないと
思いますが、諸事情で仕方ない。

肝心の味は。。。
「めちゃめちゃ美味しい！」
「鳥の唐揚げより好きかも！」
大好評のようです。

みんなの笑顔が見れるから、料理作りって良いですね。
また、新しい味にチャレンジします！

 

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