ウクライナ情勢が日本にもたらす物価上昇率
皆様こんにちは、みのり開発柏の金城です。
さて、最近ロシアとウクライナの紛争問題で世界中は混乱に巻き込まれています。
資源高や円安によって日本でもインフレが加速してきました。
2月の消費者物価上昇率は0.6%と、新型コロナウイルス禍以前の2020年2月以来の伸び幅となりました。
携帯値下げの影響(1.5ポイント)を除くと2%を超えます。
ロシアのウクライナ侵攻後、国際商品の高騰には拍車がかかっています。
国内の物価上昇率も4月以降2%台半ばに迫るとの見方があります。
総務省が18日発表した2月の消費者物価指数は、生鮮食品を除き前年同月から0.6%上がりました。
全522品目のうち319品目(61.1%)が上昇。
前月の311品目(59.6%)から裾野がさらに広がりました。
特にエネルギーは上昇幅が20.5%に達し、物価上昇率全体を1.41ポイント高めています。
エネルギー価格は食料品にも波及します。
輸送費が上がるマグロは16.9%高くなりました。
ハウス栽培で暖房費がかさむイチゴは18.7%上昇です。
4月は携帯大手が格安プランを導入してから1年が経ちます。
1.5ポイント程度の押し下げ要因が剥落し、統計上の物価上昇率も一気に高まります。
政府・日銀が目標とする2%の物価上昇率が、コスト高に押される想定外のかたちで現実のものになります。
これからは世界情勢が色々不透明な中、我々の生活に影響を及ぼす可能性が非常に高いと思われます。
不動産業界も昨年に続き物件の在庫が不足してます。
今年に入ってから、状況も改善せず市場価格が上がって行く傾向があります。
購入希望のお客様はお早めにお気に入りの物件を見つけられればと思います。
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