今年の投資～仮想通貨～

2021/11/29 | 担当スタッフ：加藤航 | コメント：(0) 件

もうすぐそこに１２月がきて、今年も後１か月で終わる( ﾟДﾟ)
投資業界ではここから約２か月大きな取引と先読みの大事な時期になります。

世界では今年、コロナウイルスにも慣れ、怯え行動制限という昨年から環境変化に伴う行動が目立つようになりました。
事業もコロナウイルスに影響されて必要とされる事業は何もしなくても大きく躍進し、逆にコロナ前当たり前であった飲食・観光等人が密集する可能性がある事業や業界は厳しく、大きな創意工夫をしなくては維持どころか、会社が潰れることすら余儀なくされる時代になった１年だったと思います。

そしてその変化はアメリカと中国・ロシアという第２次冷戦と呼ばれているほど国との溝が深まり、ダウをはじめ各国株式平均は荒に荒れ、中央銀行（日本で言う日銀）ですら調整が出来なくなるほどになりました。

そうして投資家がリスクマネジメントも考えて投資した世界が仮想通貨です。仮想通貨であればアメリカがダメになれば仮想通貨を通してユーロに交換すれば良いし、その逆も然りです。
その結果、今年初めの値段は１ビットあたり２９６万円が１１月には６５０万円前後（高値は７００万円超）になりました。
仮想通貨の売買を繰り返しで１ヶ月で３０００万円利確することもそんな難しくないという１年になりました。
興味本位でやった人が５０００万円から１億を利確した人なんて数え切れないほどいます。

しかしここからが落とし穴です。
仮想通貨は利確（利益確定）した瞬間から税金がかかります。例えば仮想通貨を日本円に確定した瞬間です。
それに応じてキャピタルゲイン税がかかり、約２０％になるこの税金を支払わないと資産引き出しが出来ません(笑)
支払えなければ、、もちろん資産凍結です(笑)
支払いも済んで安心してたら日本では仮想通貨は雑所得扱いなので、所得に応じた所得税を原則確定申告することになり、最大で４５％かかります！仮想通貨は総合課税対象なので給与所得も合わせた金額になるのです！！

自分はこれで大変痛い目に遭いました(笑)総合課税対象と知らず、、人によっては余裕で何百万円も追加税きますので要注意！！

こんなそんなで、大きな税金を支払うことになるので利確できない方が多い！資産はあるが、キャッシュがあるわけではないので自由に使えるお金はないということです。
最近、自分周りの団塊世代の社長から仮想通貨の運用相談をよく受けます。先日会食時にも受けたので良い機会なので
ここで仮想通貨の怖さと凄さの障りを記載してみました。

今年自分の周りで仮想通貨運用による暗号資産増加額の最高は約４億です( ﾟДﾟ)
危険もいっぱいですが夢もありますよね！！皆も少し投資の世界へ税金にいは気を付けながら飛び込んでみてはいかがでしょうか！

最後に会食時の鉄板料理です！！