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宮城県のB級グルメ!仙台麩(油麩)丼を作ってみたよ。~どんぶりごはんの良いところだけを食べているような味わい。

みなさま、こんにちは。
クッキングパパ土屋です。

緊急事態宣言の延長が決まりましたね。
新しい生活様式もかなり時間が経過しましたので、
マスクの着用にも慣れてきたのではないでしょうか。

クッキングパパ土屋も夜の外食が出来ないのと
勤務時間の短縮などで、かなり健康的なリズムに
なっていて、悪いことばかりじゃないなと実感しています。

 

さてさて。
家にいる時間が、比較的長めになってきましたので
お休みの日の夕食を担当して作ることが多くなりましたが
前にもお話をした通り、
「嫁さんの作る夕食の領域は絶対に侵さない」
という、基本理念で取り組んでいるので、やっぱり
マニアックな料理になってしまいます。

というわけで、今日の料理は
油麩(仙台麩)丼を作りたいと思います。

 

 

これが、油麩(仙台麩)です。
関東の方がお麸というと、お吸い物に入ってる小さなものを
想像すると思いますが、これは全長が約26cmもあり
ぱっと見は、まるでフランスパンのようです。

油麩(仙台麩)は、宮城県北部と岩手県南部(一関近郊)
地域で食されている、油で揚げた麩のことです。
読み方は「あぶらふ」「せんだいふ」です。

小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし
食用油(植物油)で揚げて作ります。
揚げると膨らんできますが、このときカッターなどで長軸方向に
切れ目を入れて膨らみ方をコントロールすることで、
きれいな細長い形状に作り上げるそうです。
手間がかかってますよね。

 

平成10年に株式会社山形屋商店が仙台麸の文字とキャラクターの
図柄で出願して、平成11年に商標登録されたため、他社では
仙台麩の使えないそうですが、ご当地グルメとしての呼称を
商標登録するのは、どうかと思いますね。

 

 

この仙台麩ですが、見た目はフランスパンのようですが
意外にも軽くて脆い。
幅1.8cm程度で輪切りにするのですが、力に任せて切ると
丸く輪切りに出来ずボロボロになってしまいます。
あくまで、優しく。
包丁を引くときに切るイメージが良いようです。
切ったら水に30分程度漬けて戻します。

 

 

水を吸って、フニャフニャになった仙台麩を絞ります。
何回か繰り返して、余計な油を落としていきます。
かなり油がでるので、3回ほど繰り返しましたが、
何回も何回も強く絞ってますが、全然切れないところを見ると
調理したあとの歯応えが楽しみな感じです。

 

 

本日は、丼ものなので汁を作ります。
丼つゆのレシピ(4人前分)
◯創味のつゆ 大さじ6強
◯砂糖 大さじ3
◯みりん 大さじ3
◯醤油 大さじ3
◯水  360cc

創味のつゆは、こんな感じのパックです。
煮物や鍋物、もちろん、そばやうどんにも!
天ぷらにもバッチリ合います。

 

 

別に、他のめんつゆでも良いと思いますが
味が良いので、機会があれば試してみてください。

 

 

玉ねぎに火が通って、色ついてきたら
仙台麩を投入!
絞られて小さくなった仙台麩(油麩)が
みるみるうちに、丼つゆを吸い込んで
元の形へ戻っていきます。
この時点で、めっちゃ美味しそうな匂い!
これはそう!美味しい天ぷらうどんだ。

今回、仙台麩を2本使いましたが、4人前で1本で良いかも。
近所のスーパーには、短いタイプも売っていたので
これはお好みで、調整してください。

 

 

仕上げに、卵を投入!
もう「美味しい確定」です。
これが、美味しくないわけがない。

 

 

仙台麩丼(油麩丼)完成!

味はというと、見た目ほど油っこさはなく
カツ丼や親子丼の美味しいところだけ、食べてるって感じです。
なんと言っても、この油麩の触感というか、歯応え。
なんて表現したら良いか・・・。
湯葉のような、固いプリンのような、癖になる柔らかさと食感。
これは、食べてみないと分からないかもしれません。

かなり、作りすぎちゃったなーと思っていたのですが
家族4人で、ぺろりと平らげてしまいました。

 

油麩丼は、1980年代に生まれたとされますが、詳細な発祥時期は不明です。
当時の宮城県登米郡登米町(現在の登米市登米町)町内にある
海老紋旅館という旅館内に飲食店部門として併設されている
「味処 もん」において、肉を食べられない人のためにカツ丼あるいは
親子丼の代わりとして提供し始めたのが最初とされるそうです。

カツ丼のカツの代わりに油麩を使うところ以外は基本的に
カツ丼と作り方が同じですが、油麩がカツより水分を多く吸収するため、
だし汁を多めに使用する必要があるようですね。

栄養たっぷりでヘルシー。賞味期間も長く(3~4ヶ月)、
常温で保管でき、なんといっても、手ごろな価格。
油も植物性のようで、そんなに気にしなくても良いのかも。
関東でも大型スーパー等で売ってますので、ぜひお試しを!!

 

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