千葉県内地銀3行の9月中間決算 最終利益いずれも減益、今後の住宅ローンは?地価動向は?
やりましたね!
レイソルJ2制覇!!
最終節を待たずしてJ1自動昇格とJ2優勝。
1年でのJ1復帰を果たしました!!
来期のJ1でのレイソルVS松本山雅を夢見る高野です。
来年は我が「柏」により多くのサポーターが全国から訪れ、
柏が活気付くとしたら、嬉しいですね。
アウェーのサポーターを気持ちよくおもてなししたいものです。
さて、先週千葉県の地銀3行の9月中間決算の発表がありました。
米中貿易摩擦に伴う海外経済の不安定さを背景に、
投資信託など個人向け金融商品の販売が伸び悩み手数料収入に影響したほか、
取引先の業績悪化や経営破綻に備える与信コスト増加が響き、3行とも減益だったそうです。
(産経新聞より)
最終利益(連結)は、
千葉銀行が前年同期比4.8%減の278億円、
京葉銀行が同21.5%減の42億円、
千葉興業銀行が同9.7%減の32億円
祝J2制覇 柏市街も心なしか躍動しているように感じられます!
日銀の超低金利金融政策の継続によって、貸出金利の利回りが減って
本業による儲けが減ってきている事が大きく響いているとの事です。
それはそうですよね。今やこの3行の住宅ローン金利は変動金利で
0.725%~0.775%
住宅ローン減税を利用すれば借り入れから10~13年間
毎年融資残高(上限有り)の1%が戻りますから
銀行さんからお金をもらって、ローンを借りてあげている
状態です。
その意味では、今住宅を取得される方は羨ましいですね。
僕なんて8年前に借りた時は1.75%でしたが、
「安く借りれたなー」って喜んだもんです。
まさか住宅ローンが1%を切る時代が来るなんて、その時は思いもしませんでした。
記事によると今後は、ニーズがあり手数料収入が見込める事業承継や
M&A(企業の合併・買収)の仲介などのコンサルティング業務に
力を入れて行くそうです。(京葉銀行)
僕が心配しているのは、かつては銀行さんの収益の柱だった
住宅ローンでほとんど利益が出なくなって、他の業務に注力するように
なると、低価格帯の物件の融資が今よりも審査が厳しくなるのではないか
という事です。
融資金額が安くなれば、それだけ銀行の手数料収入は安くなりますが、
高額物件と比較してかける手間はほとんど変わらないと思います。
そうしたら、利益が薄くなる低額物件の扱いに銀行さんが
消極的になってしまうのでは・・・
そんな心配をしているのです。
低額物件に融資がつきづらくなると、
なかなか売れずに価格をどんどん下げて・・・
すでに傾向の出始めている利便性の良いところとその逆のところとの価格の
2極化に一層拍車がかかってしまうのでは。
価格が下がるところは空き家も増え、街としての活力も失われて行くと、
そうなるとその後は何となく想像できますよね。
今年夏の天皇杯@日立台 鳥栖戦でトーレス現役最後のゴールが生まれました!
でも、みのり開発柏店は、
僕たちの店舗のある周辺エリアに
活気をもたらしたい、
価値を高めたいと思い、日頃営業しています。
空家の増加問題も日頃からその現状を間近で体感し、心を痛め、そして
この問題を何とかしたいと知恵を出し合っています。
その一環で、僕たちコンサルティング事業部では今年秋、
空家相談士の資格取得
にチャレンジをしました。
5名受験し、
見事全員合格!!
資格取得が目的でなく、これからがスタート。
空家問題解決の為の研鑽を今後も重ね、地域の方々のお役に立って行きます!
相続、空家問題でお困りの方は、僕たちみのり開発のスタッフまで
是非ご相談ください!!
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