(最終回)仙台の旅3 憧れの地「御釜」を求めて~
みなさま、こんにちは。
トラベラー土屋です。
仙台の旅も今回で3回目(最終回)を迎えます。
いかに、2泊3日の短い時間の中で、
仙台を思いっきり堪能できるか?
この勝負、勝つのか?負けるのか?
さてさて。
せっかく、仙台に来たのだから何かしら
記念を残したいと考えたトラベラー土屋。
「ずんだシェイク」を飲むためだけに、立ち寄った
仙台駅で、あるものを目にします。
それは、大好きなカーミットのUFOキャッチャー。
仙台に関係ないじゃん!って声も聞こえますが
かなり難しいUFOキャッチャーなのか、取ることが
できたら、写真を飾ってくれるようです。
ということで、前回のブログの最後の写真に繋がります。
前回のトラベラー土屋のブログはコチラ!
↑見逃した方は、ぜひどうぞ!
仙台に爪痕を残せて、大満足のトラベラー土屋。
ええ。お金はかかりましたよ。4,000円位ね。
勝ち確定ですね。
次は、1番楽しみにしていた「御釜 (蔵王連峰)」です。
ちょっと、曇ってきたので心配ですが
家族旅行に行って、一度も雨が降ったことが無い
トラベラー土屋ですので、大丈夫!!
ちょっと、ちょっと!
山を登るにつれて、霧が濃くなって前方視界は5m位。
さらに登ると、対向車に直前まで気が付かないような
濃霧がトラベラー土屋を襲います。
これは、今日は見ることが出来ないかもな。
そんな考えが、脳裏を掠めます。
御釜を見ることだけが旅の目的ではないけど、ネットの
仙台紹介で、トップにあった「御釜」が見れないなんて
それだけは、やだー!
展望台の前に到着すると、やはり濃い霧に包まれて
まったく、その姿を確認することが出来ません。
この天候の中、連休中ということもあり
かなりの観光客が来ていましたが、みんな肩を落として
帰って行きます。
そんな時です!
後方からオジサンが一言、ポツリと教えてくれました。
「ここを下っていくと、キレイに御釜が見れるよ」
その言葉を信じて、濃霧の中を進むことを決意!
しかも山道なのに、クロックスのサンダルを履いている
という、舐めた装備で突き進みます。
途中にある看板を見て、歩くスピードが上がります。
人がいないので、手を叩いて音を出して歩きます。
効果があるのでしょうか。
30分位、歩いたところで、なんと!
眼下に広がる御釜にかかる霧が突然晴れて
その姿を見せてくれました!
その綺麗な「碧色」は、見たことが無い色です。
地球の色とも言える、吸い込まれそうな色です。
思わず、涙が出そうになりました。
(豆知識)
御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の
境界付近(境界未定地域)にある火口湖で、五色沼(ごしきぬま)
とも呼ばれています。
蔵王連峰の中央部の最も標高の高いエリアにあり、
しばしば蔵王連峰の象徴として見られている有名な場所です。
宮城県と山形県の県境から至近であり、宮城県のみならず
山形県の名所としても紹介されるようです。
御釜は、外輪山と、爆裂火口によってえぐられた
中央火口丘とによってその周囲をぐるりと囲まれています。
また、御釜の湖水の水温は火山活動によって度々上昇している
とのこと。御釜という名称のはっきりした由来は不明。
(出典:Wikipedia)
あのオジサンは、誰だったのでしょう。
感謝してもしきれないほどの感動をトラベラー土屋に
与えてくれたオジサン。
もしまた逢えるなら、お礼を心から言いたい。
帰りは、霧も晴れて迷わず帰ることが出来ました。
もし、仙台へ行かれることがあるなら「御釜」までの
ルートを教えますので、ご連絡下さい。
展望台から30分ほど歩きますが。
クマが出るかもしれませんが。
トラベラー土屋の旅は、まだまだ続きます。
見たいものがありすぎて、止められません。
今回で最終回ですが、旅はまだまだ続きます。
(次回予告)
トラベラー土屋、会津藩へ!
あの鶴ヶ城城主に?!
乞うご期待!
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