「住めば都」とは、言うけれど。
みなさま、こんにちは。
エアポート土屋です。
「河童」の話の続きです。
前回のブログ「河童(かっぱ)って、絶対にいたよね」
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美味しい「もつ煮込み定食」を食べたあと
「海を見に行こう」という話になり
牛久市から大洗方向へ走っているところに
道路標識に
空のえき「そ・ら・ら」
の文字が!!
道の駅は聞いたことはありますが、空のえき?
もしかして、空中にあるのか?
ということで、看板通り進んでいくと
たどり着いたのは
「茨城空港」!
なるほど、空の駅ですね。
折角なので、降りてみます。
もともと、茨城空港は百里飛行場(ひゃくりひこうじょう)
と言って、小美玉市百里・与沢にある共用飛行場です。
かつては防衛省・航空自衛隊が管理する飛行場でしたが
2010年に民間共用化され茨城空港となりました。
なので、戦闘機が展示されています。
※写真は、こんなハデでも偵察機です。
大きな飛行場ではありませんので、展望デッキと
飛び立つ飛行機との距離が近い!
この日も見学者がかなりいましたが、大迫力でした。
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突然ですが!
「住めば都」という言葉があります。
一般的な意味として大辞林を調べると
「どんな所でも住み慣れれば
そこが最も住みよく思われるものだ。」
ということでした。
皆様の認識もこれが大多数だと思います。
先日、スタッフ紹介で表示される自分のプロフィールを
刷新するために、コメントを考えていました。
その中で「家に対する想い」という題材があり
仕事柄、不動産の売買を主に取り扱っておりますが
改めて「家=住まい」のことを考えていた時に思いついたのが
この「住めば都」という言葉。
大辞林で、意味を調べた時になぜか違和感を感じました。
自然と住んでいる土地が都になるなんてことが、あるのでしょうか。
私自身、現在「松戸」に10年以上住んでいますが
未だに、いわゆる「地元感」というのを感じていません。
「住めば都」の言葉の通りであれば、さすがにそろそろ
この場所が 「都」になってくれなければいけないと思います。
と、すると「住み慣れる」と 「都」 の間には、時間だけでない
何かがあるのではないのでしょうか。
そもそも、私は柏で生まれて柏と流山で育ち、結婚を機に
松戸に移り住んでいます。
決して「松戸」が嫌いではないのですが、心のどこかで
「柏にまた住みたい」という気持ちがあるからかもしれません。
住んだ長さが、いわゆる「地元感」にならないのであれば
何があれば「都」になるのでしょうか?
私が考えは、近所の人との交流や土地を良く知ることで、
その住まいは愛着が湧き、離れがたい「都」になるのでは
ないかということ。
あとは、「ここに、ずっと住むぞ!」という想い。
住む人の「行動」が、「都」を造るのですね。
※大辞林を変えたいですね・笑
そんな「都」になる住まい探しのお手伝いをすることが
私の仕事なんだと、再認識することが出来ました。
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