みのりアル日々更新

だれが呼んだか知らないが

だれもが知っている（不動産業者なら）

その名は『しきえん』

どーも、主任の澤田っす。

そもそも『しきえん』とはなんなのか？

漢字にすると『敷延』

正式名称は『敷地延長』

都市計画区域では建築物を建てる際、敷地が道路（公道もしくはそれに準ずる道路）に、2メートル以上接していなくてはならない接道義務が建築基準法で定められています。

一般的には接道の間口が狭い通路部分の奥に有効宅地部分（建物が建てられるスペース）があり、敷地と道路をつなぐ通路部分をいい、これを「敷地延長」、または「路地状部分」と呼びます。（※また、その敷地全体の形状を「旗竿（はたざお）地」「路地状敷地」などと呼んだりもします。）

ちなみに敷延部分は宅地ですが、建物は建てられないので気をつけてくださいませ。

なお、自治体によって敷地延長の物件は、非常用進入口や消防法の関係等で３階建てが建てられないなどの建築規制が定められている場合があります。

こんな感じの土地↓

さて、この『しきえん』

かわいそーなことに結構な確率で嫌われます。

整形地のほうがいいだとか。

奥まってて圧迫感があるとか。

防犯上あぶないとか。

もう言われたい放題。

でもね、

僕は好きだよ。

しきえんが大好きだよ。

プライバシーは守られている感じがするし

なんだか包容力があるし

車なんか縦２台以上停められることだってあるし

僕んちもしきえんだし

車を接道部分まで出して通りから目隠しみたいにしてしきえん部分でＢＢＱや子どもとプールしたり

そんなしきえんの魅力を皆様にもわかってもらいたくて

いま北松戸駅近くの上本郷でスーパーど敷延の未公開土地情報あります。

詳細知りたい方はさわだまで～( *´艸｀)

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