みのりアル日々更新

皆さん、売買部の戸沢です。本日はこの季節ならではの「あじさい寺」の紹介ブログです。昔から梅雨の季節には一度行ってみようと思っていましたが、行こう行こうと思いながら、気が付いたら50を過ぎていました。

正式名称は『本土寺』。ここから参道が約400ｍ続きます。

この参道の両側には古木、松と杉の木の並木道になっていますが、なんと水戸光圀が寄進したものと書いてあります。黄門様が歩いたのでしょうか。

歴史を感じる大木が立っています。

なんだか雰囲気のある入口です。

閉園時間は午後4時30分です。わたしが着いた時間は午後4時40分、受付のお兄さんにもう入れませんか？と聞いてみた所、5時少し過ぎに出て頂ければ、大丈夫ですよの一言。ありがとうございます。よし、急いで写真を撮りまくろう！

睨まれますよ。

あじさいの花だけではなく菖蒲の花も咲いているのですね。
この季節は、いろんな所であじさいの花を見れますが、本土寺のあじさいはその数が違います。この日は小雨が降ったりの天気でしたが、不思議ですねあじさいを見ている時は、雨が降っているほうが情緒があります。

ちょっとビックリした写真をどうぞ

なんと銭洗弁天様です。鎌倉まで行かなくても会えるのです。お金を洗えます。その後は、ザックザク。

他にも徳川家康の側近のお墓があったり、見どころはたくさんあります。あじさいの花を見たくなる時は、いい年してもちょっとセンチメンタルになる時です。同じ気持ちになった方は是非この季節に本土寺に行ってみましょう。ＪＲ北小金駅より徒歩10分です。

帰り道の参道に亀戸天神にある、葛餅で有名な『船橋屋』さんがありました。私が幼少の頃、亀戸に住んでいた時期があったのですが、たまに母親が買って来てくれた葛餅の味が懐かしい。亀戸まで行かなくてもここで買えるんだとちょっと感激して帰ってきました。

次回はバラの花ですかね・・・

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